

「ミモザの刺繍をしてみたいけれど、図案を自分で描くのは自信がない…」
「基本のステッチだけで、売り物みたいに可愛く仕上げるコツを知りたい」
春の訪れを感じさせるミモザの刺繍。ポンポンとはじけるような黄色い花は見ているだけで癒されますが、いざ刺そうと思うと「どのステッチを使えばいいの?」「バランスが難しい…」と悩んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、初心者さんでも迷わず完成できる「ミモザの刺繍ヘアゴム」の作り方をご紹介します。


この記事を読むと、以下のことがわかります。
・【商用利用OK】そのまま作品販売にも使える「無料刺繍図案」
・3つの基本ステッチ(アウトライン・ストレート・フレンチノット)の刺し方とコツ
・刺す順番から、ヘアゴムへの仕立て方まで
ミモザの刺繍は、春のプレゼントにも最適です。
特に卒業・入学シーズンのプチギフトとして喜ばれた経験をもとに、この図案を作りました。
慣れれば1個につき1時間もかからずに出来上がりますので、
「自分用にお気に入りをひとつ作りたい」という方はもちろん、
「ハンドメイド作家として作品を販売してみたい」という方にもぴったりの内容です。
春らしいミモザの刺繍時間を一緒に楽しみましょう。
準備するもの
刺繍を始める前に、以下の道具を用意します。
- 刺繍枠(8cm〜10cmが使いやすいです)
- 刺繍針(2本取り用)
- DMC 25番刺繍糸:992番(緑)、3822番(黄色)
- くるみボタン製作キット 直径27mm
- ヘアゴム用のゴム:25cm 1本
- 布:刺繍枠をはめられるサイズを1枚(例:8cm刺繍枠の場合は縦15cm×横15cm)
- 図案転写用のチャコペーパー
- トレーサー(ボールペンでもOK)
▼おすすめの刺繍道具についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。


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※A4用紙にカラー印刷してください。商用利用可能です。ご自由にお使いください。
詳しく解説!ミモザの刺繍ヘアゴムの作り方
くるみボタン製作キットを用意します。
100円ショップのものでOK!(見本はダイソーの「くるみボタン 製作キット付 直径27mm」です。)


キットに入っている型紙の真ん中にパーツAを置き、周りをペンでなぞります。




なぞった線をハサミで切り取ります。
今回はこの27mmのくるみボタンにぴったりの大きさのミモザの刺繍をします。


図案が動かないように、まち針を2ヵ所刺して、布に固定してください。
チャコペーパーを、インクがついている面を下にして図案と布の間に置き、トレーサー(ボールペンでもOK)で線をなぞってください。




刺繍枠をはめて布をぴんと張った状態で刺繍を始めます。
指定箇所以外すべて2本取りで刺繍をします。刺繍糸の束から1本ずつ引き抜いた糸を、2本一緒に針穴に通してください。(長さは60cm程度が刺しやすいです。)
【アウトラインステッチのやり方】
茎をアウトラインステッチで刺します。玉結びをして、端から3~4mmのステッチを入れます。




半目先に針を出し、一つ前のステッチの真ん中に刺し戻します。
この時、一つ前のステッチの糸の真下にくぐらせるようにして入れてください。




これで二目させました。これを繰り返します。


最後はステッチの端から針を出し、半目戻って刺し終わります。




葉の長い部分をアウトラインステッチで、短い葉をストレートステッチで刺します。
【ストレートステッチのやり方】
ストレートステッチは、端から端まで一直線にまっすぐ刺せばOKです。


糸を変えます。裏の糸を2回すくって絡ませ、糸端を切ってください。
新しい糸にする時も、裏の糸を2回すくって糸を絡ませます。




【フレンチノットステッチのやり方】
花をフレンチノットステッチ(2回巻き)で刺します。
糸を出したら、針に2回くるくると巻き付けてください。




最初に針を出した箇所と同じ穴に針を入れ、左手で糸を引っ張り、先ほど2回巻きつけた糸が布の上に来るように引き絞ります。




巻き付けた糸がゆるまないように、糸を軽く引っ張って押さえながら針を布に入れます。
糸は「軽く」引っ張りましょう。
私は最初強く引っ張りすぎて、針が通らなくなってしまったことがあります。
これでフレンチノットステッチができました!
続けて花をすべて刺してください。




残りの2つのミモザも同様に刺したら刺繍の完成です!


図案を写したチャコペーパーの線を水で消します。
綿棒に水を含ませて布に染み込ませるか、水道の水で洗い流してください。


アイロンをかけます。
アイロン台と布の間にタオルを敷いて、刺繍した面を下にしてかけると、刺繍が潰れすぎず仕上がりがきれいです。布を軽く引っ張りながらかけて、しわが取れたら完成です!


布をくるみボタンのサイズに丸く裁断します。
型紙の真ん中の切り抜いた部分に刺繍を合わせて、型紙の外周をチャコペンでなぞり、なぞった線をはさみで切ってください。




下から順番に、打ち具台、表を下に向けた布、表を下に向けたパーツAを置きます。
指で押さえながら一度ひっくり返して刺繍の位置のバランスを確認してから、パーツAを指で押し込みます。




打ち具代の外にはみ出ている布をひだ状に内側に畳んで、パーツBを上に置きます。
パーツBの突起が写真のような向きになるように注意してください。


打ち具を乗せて上から力を入れて押し込みます。これで、くるみボタンができました!




ゴムを結んで、突起の穴に通します。
結び目がない方を穴に通し、結び目がある方の輪の中に入れて引っ張ります。こうすることで、くるみボタンの内側に結び目を隠せます。




結び目の先のゴムがはみ出ていたら切って完成です!




おわりに:ミモザ刺繍でハンドメイドの幅を広げよう
いかがでしたでしょうか? 今回は、初心者の方でも挑戦しやすい「3つの基本ステッチで作る刺繍ミモザのヘアゴム」の作り方をご紹介しました。
一見難しそうに見えるミモザの刺繍も、ステッチのコツさえ掴めば、ふっくらと可愛らしく仕上げることができます。今回使用したテクニックは、ヘアゴムだけでなくハンカチのワンポイントやブローチ作りにも応用可能です。
制作のポイントまとめ
- ステッチ:基本的な3つのステッチだけで簡単に完成します。
- アレンジのコツ:布や糸の色を変えると、また違った印象になります。自由にアレンジして楽しんください。
- 商用利用について:本図案を使用した作品は販売可能です。ぜひ皆さんのラインナップに加えてみてください。
「もっと刺繍を楽しみたい!」という方へ
当ブログでは、他にも初心者向けの刺繍図案やきれいに仕上げるための道具の選び方についても解説しています。ぜひ併せてチェックして、作品づくりの参考にしてみてくださいね。
もし作り方で分からない点があれば、お気軽にコメント欄からご質問ください。 あなたのハンドメイドタイムが、より素敵なものになることを応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼他にも無料刺繍図案を公開しています。初心者さんでも迷わず刺せるよう、順を追って写真付きで解説しています。

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